Webサービス・Webアプリケーションを作って公開するまでの流れ

   

エンジニアとして活動していくに際して、自分で作成し公開している制作物があるというのは非常に強力なアピールポイントとなります。

もちろんクオリティが高いに越したことはありませんが、自分で作成し公開までを行なったというだけでもかなりの評価を得られます。

  • これからエンジニアになりたい
  • エンジニアとしてのキャリアアップ・キャリアチェンジを望んでいる

という人には大変オススメのプロセスです。

実際僕もRailsを未経験の状態から勉強していた際の仕上げとして作成&公開したWebアプリケーションのおかげであっさりとRails案件に参加することができました。

そこで今日は初めてWebサービス・Webアプリケーションを作成・公開するという人のための作業の流れを紹介しようと思います。

プログラミング初心者や業務未経験の人にも伝わるよう噛み砕いて説明していきます。

具体例というよりも、初心者がイメージしにくいであろうポイントをかいつまんで概要を説明していきます。

今はネット上に1つ1つの手順に関する詳細な記事がありますので、あとはググりながら着実に進めていってもらえればと思います。

この記事ではみなさんの「何を調べればいいかが分からない」を解決するための記事と思っていただければと。

何を作ってサービスを作成するか

Webサービス・Webアプリケーションを公開するためには何かしらのプログラミング言語、フレームワークを使って作成する必要があります。

僕はRuby on RailsというWebフレームワークを使用することを個人的にオススメしています。

理由としては

  • ネット上に参考にできる情報がたくさんある
  • 求人の数が多い
  • 簡単なサービスを作るだけなら覚えることが少ない

などがあります。

サービスを完成させる

使用する技術が決まったら、実際に自分のPC上で動かして、考えていた動きを実現できるようになるまで作り込みます。

一言で言ってしまっていますが、ここが一番労力を使い大変なポイントです。

とはいえ作業のイメージがしやすく、ネット上にある情報を流用できる箇所が多いポイントでもあります。

何より自分の考えたサービスを形にするというプロセスはなかなか面白いフェーズですので、そこまで苦にならず進めることができるのではないかと思います。

サーバーを借りる

非エンジニアの視点だと、いわゆるxserverなどのレンタルサーバーをイメージするかも知れません。

しかし自分でプログラミングして作ったWebサービス・Webアプリケーションを公開する場合、一般的なレンタルサーバーだと難しいケースが多いです。

細かい話は省きますが、レンタルサーバーだと1つのサーバーを他の利用者と共同で使う形になります。そのため自分で設定できる範囲が狭く、使う技術によってはプログラムを動かすことが不可能であることが多いです。

代わりに利用するのが、Conohaと言ったVPSかAWSなどのクラウドコンピューティングサービスです。

こちらも細かい説明をするとキリがないのでザックリ説明すると、常に動かしておける自分用のPCを1つ借りられるようなイメージです。

それによって、自由にWebサービスを動かすための諸々をインストールしたり、動かしおくことができるようになるわけです。

どんなサーバーを利用すれば良いか

初心者がいきなりAWSなどのクラウドサービスを利用するのはハードルが高いと考えています。

個人的に自分でもよく利用しているConohaというVPSを利用することをオススメしています。

料金体系がシンプルだし、もし大きな容量が必要になった時に簡単な操作で容量の拡張やサーバーの複製を行うことができるからです。

詳しくは以下の記事でも紹介していますので、興味のある方はご覧になってみてください。

僕はRuby on Railsの学習の仕上げとしてHideWordという学習サポートWebサービスをリリースしました。 https://hideword.com/ 自分の作った

ドメインを購入する

サーバーを借りて、セットアップすればサービス自体を公開することは可能ですが、わかりにくいIPアドレス(例:192.XXX.XXX.XXX)でしかユーザーはアクセスできません。

google.comやyahoo.co.jpみたいに分かりやすいURLでユーザーにアクセスしてもらうためにはドメインというものを購入してIPアドレスと紐付ける必要があります。

僕はドメインの購入と設定にはお名前.comをよく使っています。大手で操作もわかりやすいですからね。

料金は大体1000~2000円/年程度ですので財布にも優しいです。

使いたいドメインがすでに利用されている可能性もありますので、サービス名などを決める段階でも、使うことになるであろうドメインが利用済みではないかチェックしておくのもいいでしょう。

サービスによって優劣がある類のものではないため、サクッと購入してしまいましょう。

サーバーとドメインを紐付ける

購入したドメインにアクセスが会った時、借りているサーバーに通信が行くようにするには、DNSというものを使ってドメインとIPアドレスの紐付けをする必要があります。

ここらへんの具体的な操作はドメイン販売サービスや借りたサーバーの種類によって異なります。

「[サーバーサービス名] [ドメインサービス名]」といった形でググると大体の組み合わせで先駆者が手順を紹介してくれていますので、参考にしながらやればそこまで苦戦はしないことと思います。

サーバー上でアプリケーションが動くようにする

ざっくり言えばローカルで動かしていたのと同様に借りたサーバーの状態を設定します。

開発を行なっていたPCはMacかWindowsのケースが多いと思いますが、実際にWebサービスを公開するためのサーバーにはLinux系統が使われていることがほとんどです。

そこらへんのOSの差分を鑑みながら、本番特有の設定などを行なっていきます。

基本的にターミナル上での作業となるため、わかりにくく感じるかもしれませんが、普通にやっている開発 + α程度のことだと思いますので、ググりながらやれば必ず達成できるでしょう。

完成

これで晴れてあなたのサービスが全世界に公開されることとなります。

基本的な流れだけを説明でしたので、一見簡単に見えるかも知れませんが実際には詳細な部分で詰まることはたくさんあると思います。

しかしインターネット上に親切な方々が残してくれた情報のおかげで、諦めずにググり続ければ未経験からでも十分達成可能な作業です。

完成すれば面接時のアピールポイントとして大活躍してくれること間違いなしですので、本気でエンジニアになりたい・キャリアアップしたいという人は是非チャレンジしてみてください。

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