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エンジニア独立

文系出身エンジニアが語る「弱いエンジニア」戦い方

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こんにちは、フリーランスエンジニアのてぃすです。

僕は文系大学を卒業し、新卒で入ったITコンサル会社で入社半年後に軽くC#を扱う機会が訪れるまで、プログラミングやエンジニアリングに触れたことが一度もありませんでした。

パソコンも基本的に動画を見たりゲームをするための便利な箱くらいな印象。

一方、エンジニア業界には中学生時代から趣味でプログラミングをしてきたり、理系大学でバリバリ情報系を学んできたエンジニアがゴロゴロいるわけです。もう機械語で会話すればいいのにと思うレベルの猛者揃いです。

そうなると僕のように文系卒で社会人になってからプログラミングを始めたエンジニアは弱腰になってしまいがち。待遇が悪いのは自分の実力不足であると考えて現状に甘んじたり、業界から去ってしまうという悲しいお話もよく耳にします。

そこで今回は上で話したような弱い経歴でありながら、フリーランスエンジニアとして企業から直接オファーをいただけている状況まで進んできた経験から、弱いエンジニアが業界で高収入・高いライフワークバランスを目指すためのノウハウを紹介していこうと思います。

働き方・働く場所を妥協しない

スーパーエンジニアでもないただの凡人がエンジニアとして向上待遇を目指すのであれば、自分の戦うフィールドを見極めることが重要となります。

エンジニアの収入の決まり方って他の業界に比べてかなり歪でして、自身の技術・貢献以外の要素が非常に大きな影響を与えます。

極端な例を出すと、企業から月収100万円/月の価値があると見なされるようなエンジニアでも、SES企業に所属し、営業に丸め込まれ3次受け・4次受けといった商流の深い案件に投げ込まれると20万円/月程度の収入しか手元に降りてこないケースがあります。

SES以外でもエンジニアの重要性を低く見ている企業では管理職・営業職への配分が高く、企業に対して多大な貢献をしているにも関わらず、エンジニアが見合わない低収入しか得られないケースも多いです。

そういった状況に対して違和感を感じない・違和感を感じても行動を起こすことにためらいを感じてそのままでいると、いわゆるIT土方やワープアエンジニアが出来上がるわけです。

ではどうすればそういった状況に陥ることなく、エンジニアとして高待遇を得られるかといえば、市場を見極める。これに尽きます。

エンジニアの市場価値は貴方が思っているよりもずっと高い

エンジニアの人材不足が深刻なレベルにあることは、普段ニュースを見るような人であれば大体の人が知っていることかと思います。

人材不足ということは、順当に行けば自ずと人を集めるために高い待遇が用意されるようになるはずです。というかまともな企業であれば、状況に沿った高待遇を用意するようになっています。

上の方で述べたような、エンジニアに対する待遇が悪い企業はエンジニアの市場価値に対して、遥かに低い額しかエンジニアに支払っていないわけです。

これが許されているのは市場価値を知ろうとしないエンジニアがあまりに多いから。

「自分みたいな文系卒で知識も経験も未熟な自分にはこの程度が関の山さ・・・」と投げやり・卑屈になってくれるエンジニアのおかげで成り立っている企業であると言えます。

つまり逆に言えば市場価値を知ることができれば、経験が浅いエンジニアでも待遇の大幅向上を狙うことができるわけです。

具体的にはどうすれば?

市場価値というのは企業の外に出なければ把握することはできません。

おそらく所属している企業の上司に聞いたところで、どこから出したかも分からない平均値を元に話されたり、

「うちでは収入以外でも従業員が働きやすいように…」云々、

などと時間の無駄となるようなご高説をいただくだけで終わってしまうでしょう。

なので基本的には社外であり、話を聞く段階で損得が発生せず、業界に詳しい人物の話を聞く必要が出てきます。

カジュアル面談に積極的に申し込む

あなたがすぐにでも状況を改善したいと願うのであれば、多くの企業の面談を受けるという手があります。

まず面談は業界の給与水準をはじめとした貴重な情報を仕入れることができるイベントです。

ただ、就職する気もないのに面談に申し込むというのは企業側の立場にたつと、あまりオススメできない行為です。

そこで注目するのが、最近ベンチャー企業を中心に行われているカジュアル面談というものです。

カジュアル面談はいわゆる採用などの固い話はおいといて、まずはお話から。といった文字通りカジュアルなスタンスの面談です。

このカジュアル面談を活用すれば、企業がどのような待遇を用意しており、働きやすい環境を作るためにどんな取り組みをしているか。などをノーリスクで知ることができるわけです。

また面談というものは経験すればするほど、自身のアピール能力が向上します。面談のスキルを伸ばすことができれば、いつか絶対に採用されたいという企業を見つけた時に採用される可能性を高めることができます。

カジュアルといえども初対面の人と技術的な会話を行うわけですから、確かな能力向上を見込むことができます。

上記のメリットからカジュアル面談を受けることは情報収拾しつつ、自身の技術以外の能力を向上させることができる一石二鳥な手段と言えます。

案件紹介サービス等の活用

次に実現コストの低い手段は案件紹介サービスであると考えています。実際僕もギークスジョブ やとレバテックフリーランス いったフリーランスエージェントの無料カウンセリングを通して実際に自分の技術・経験でどの程度の報酬を目指せるかを把握して、フリーランスエンジニアになる際の判断基準としました。

フリーランスを視野に入れていない場合はレバテックキャリア などのエンジニア専門の転職サービスの無料カウンセリングでも同様の成果は得られるでしょう。

こういった案件紹介系のサービスは実際に利用して案件に参加した際には、マージンがかかるため損得が発生する関係となりますが、話を聞く分にはそういった要因が発生しません。

そうでありながら多くの案件・エンジニアと関わってきた経験から所属する企業の上司とは違い第3者的スタンスで意見やアドバイスを得ることができますので、これほど適切な情報収集対象はありません。

もちろんその上で対象サービスの内容を聞いて、活用する価値があると判断できればそのまま利用するのもいいでしょう。

勉強会・イベントは微妙かも

情報収拾というと同じ業種の人が集まる勉強会・イベントなどがよく挙げられますが、こと市場価値を知るという目的となるとあまり適切ではありません。

立食パーティー形式のフリートークの時間が用意されていることもありますが、初対面の人に収入や所属している企業の待遇を聞くというのはなかなか勇気が入りますし、マナー違反な印象を持たれてしまう可能性も高いです。

(個人的にはこういった場でもっと収入や待遇などについてオープンに話せるようになってほしいとは思っています)

そのため人脈を広げたり、技術的な情報収拾としてそういったイベントは有用ですが、市場価値の調査目的としては時間対効果は微妙であると考えておいたほうがいいでしょう。

市場価値を知れば正しい判断が下せる

自分がどの程度の報酬を得られることが妥当なのかを知ることができれば、現在所属する企業への価格交渉の材料にもできますし、転職先の企業を選ぶ際の頼れる判断基準として活用することができます。

エンジニアという職業ほど無知が割りを食う職業はありません。

自分を商品とみなし、どこに卸せば効率よく価値を生み出せるかを把握できれば自分より技術があるエンジニアを超える待遇を得ることも難しくないわけです。

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