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エンジニア独立

レガシーな技術を扱っていたSES正社員がモダンな技術を扱うフリーエンジニアになるまでにやったこと

更新日:

こんにちは。フリーエンジニアのてぃすです。

僕は独立する前、SESの正社員として非常に歴史の長いプロジェクトに常駐で参加していました。

Javaを使ったシステムなのですが、他のJavaエンジニアに聞いても「なにそれ」と言われてしまうような非常にマニアックなフレームワークを最新から数年遅れのバージョンで扱っていました。

自動テスト?クラウドサーバー?なにそれ?的な非常にレガシーかつ面白みのない状況に嫌気と不安を感じて独立を志したわけです。

で、この時のような僕と同じような状況で悩んでいる人ってのをエンジニア同士の飲み会やSNSで見かけることが多いなって感じたので、今回は僕がSES正社員から独立するまでにやってきたことをツラツラと書いていこうと思います。

はじめに

読んでほしい人

この記事は主に以下に当てはまる人に読んでほしいなーと思っています。

ポイント

  • 使っているプログラミング言語などの技術を変えたいと思っている
  • とにかく今の収入や労働環境に不満がある
  • この先エンジニアとして働き続けようか悩んでいる

もちろん当てはまらない人でもエンターテイメントとして読んでいてもちろん構いませんw

僕のステータス

今回紹介する手順を、実感を伴って読んでもらうために簡単に僕の当時のステータスについて簡単に共有しておきます。

  • 文系大学を卒業後、新卒で入社した会社(非エンジニア職)を退職して、SES企業に入社
  • プログラミング経験はなし
  • SES企業で1ヶ月ほどの研修を終えたのち、Javaを使ったレガシーシステムの保守・改修プロジェクトに参加
  • 3年目に入って月の手取りは20万円以下
  • Webやサーバーなどの基礎知識はほとんど持っていない
  • 言われたことを既存コードのコピペ中心にやるだけ

改めて列挙すると結構絶望的ですね。

では以下より本題に入ります。

SES正社員をやめてフリーランスエンジニアになるまで

3年目にして手取り20万以下&仕事がつまらなすぎる

上で説明した通り、当時の僕は3年目にして手取り20万円を下回り、なんと生活できる程度のはめ殺しを食らっているような状態でした。

仕事の内容はコピペプログラミングやスクショのエクセル貼り付け、ログの整頓作業など、正直言って苦痛と言えるほどのつまらなさ。

その上、使っている技術は潰しの効かないどマイナーな技術。

そんな状況を2年以上放置していた時点でだいぶポンコツなのですが、そこらでやっと危機感を覚えて、ちょっと技術について調べ始めました。

するとRubyという言語を使うと結構ナウい感じの仕事場で、ナウい感じの技術が扱えるという情報を耳にします。

ついでにここでフリーランスという働き方があると知ります。

参考までにこの時点で僕はAWSが何なのか知らない、という程度には技術に疎かったです。

Rubyを勉強し始める

というわけで早速仕事終わりにプログラミングの勉強をするようになりました。そのときいた現場はあまり残業のない現場だったので幸いにも寝る間を惜しんで頑張るというほどではありませんでした。

ちなみに仕事を辞めてから勉強する、というのは個人的にはオススメできません。

時間も取れるし、ケツに火がついてやる気が出る、というケースもありますが、そう言ったメリット以上に焦りが生むデメリットも無視できないレベルで大きいからです。

もし勉強時間を取れないほどの長時間労働を強いられているのであれば、残業減らさないなら辞めると会社に言ってみるという賭けに出るのもありでしょう。

人手不足な現状、あなたがある程度堅実に仕事をこなしていたのであれば、ある程度の配慮を得られる可能性は高いです。

もしそれも無理であれば、リスク承知で退職後に勉強を始めるか、寝る間を惜しんで時間を確保するという努力は必要になってきます。

Rubyで自作サービスを作る

で、一通りドットインストールやProgateでささっと言語の繰り返し文や分岐処理などについて学んだのち、Railsチュートリアルという教材を2週ほどやったのち、自分でサービスを作り始めました。

サーバーの基礎的な知識や、Webの基本的な考え方については絶望的なほど不足していましたが、インターネット上の情報たちに助けられて、何とか全世界に自分が作ったサービスを公開しました。

ここまで大体3ヶ月くらいですが、この辺りで実際にどのように働くかを模索し始めました。

フリーランスエージェント・エンジニア派遣で面接を繰り返す

とりあえずその頃にはフリーランスという働き方に強い興味を持っていたので、Rubyを使ってフリーで働ける案件をメインに探していました。

色々情報を調べる中で、フリーランスエージェントを使う方法が営業や面倒な手続きが不要で便利ということを知ったので、フリーランスエージェントをメインに探していました。

あとは滑り止めと市場調査を兼ねてエンジニア派遣にも登録して案件を探していました。そこらへんの模索具合は以下の記事などが参考になると思います。

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フリーランスエージェントから3件ほど、派遣から2件ほどの商談を受けることができました。幸運にもそのうち4件からオファーをもらうことができ、売り手市場な状況を実感できました。

またこの時に面談を繰り返すことで、面談は実践を重ねることでレベルアップするものだということを知りました。

で、最終的には少しRubyの業務経験を積んでから独立した方が、単価が高くなりそうという判断からエンジニア派遣からRubyを使った開発案件に参加することを決定しました。

派遣エンジニアのハードルの低さ・離脱しやすさがこのタイミングにマッチしていると感じたからです。

退職はあらかじめ引き止められるであろう点を潰した上で届出することで比較的スムーズに進めることができました。

Rubyの業務経験を積む

その後派遣で入った現場で半年ほどRubyを扱いました。業務でGitを使ったこともなく、流動的なWeb経験もない状態での参画であるため不安は大きかったですが、派遣ということもあり企業側もある程度期待値を下げていてくれたので、特にストレスなく業務に励むことができました。

そして派遣開始から半年後、そろそろ独立してみるかということで再度案件探しを再開しました。

で、各種フリーランスエージェントからも高単価なオファーももらっていたのですが、なぜか最終的にSNSを経由して案件に参加するという選択肢をとりました。

正直単価だけで言えばエージェントの提示してくれた案件の方が高かったのですが、完全に個人で契約してみるというのも一度経験しておきたいという気持ちもあり、運よく舞い込んできた個人契約を結ぶに至りました。

この完全個人契約をして学んだことは、契約手続きの面倒臭さや、後ろ盾がないことによる不安の大きさでした。

なのでよっぽどのメリットが個人契約にない限り、エンジニアが独立する際はフリーランスエージェントを使うことを勧めたいです。

なんとか理想に近づけた

で話は現在に至るわけですが、かつてこんな感じで働きたいと思っていた感じのリモート中心のフリーエンジニアとなることができました。

いわゆるWeb系でクラウドや自動化を駆使したモダンな感じの現場でGolangやjavascriptのフロント開発やアプリ開発に関わっています。

今のところ仕事に困ったり、ストレスを抱えたりすることなくのびのびと働けているので、フリーランスは自分にあっていたのかなと考えています。

収入も一般的な週5労働(140~180h)で月100万は超えるようになってきたので、それに副業も加えるとお金に関する心配はかなり減った実感があります。

まとめ

ほぼほぼエッセイみたいな淡々とした記事になってしまいましたが、以上が僕がフリーランスになるまでに辿った道筋となります。

正直今のようなエンジニア好景気に、それまでのような低賃金な職場にい続けたと思うと結構ぞっとします。

もちろん同じ状況の人全てに参考になる内容ではないかもしれませんが、現状を打破したいと考えている人にとって少しでもヒントになってくれたら嬉しく思います。

ちなみに話の中で出てきたお世話になったエージェントは以下の記事などでも紹介していますので、興味のある人は是非ご覧になってみてください。

【2019年版】現役フリーランスエンジニアがオススメするフリーランスエージェント4選

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閲覧ありがとうございました。

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