TIS ENGINEER NOTE

ITエンジニアのためのキャリア向上ノウハウブログ

エンジニア入門

プログラミングの勉強はモチベーションだけでやると挫折する

更新日:

こんにちは。フリーエンジニアのてぃすです。

最近は未経験からエンジニアを目指したり、エンジニアとしてのキャリアを向上させるために、プライベートでプログラミングを勉強をし始める人が増えてきています。

僕自身、プライベートの時間に未経験言語の勉強をしてキャリアアップした経験があるので、非常にいい傾向だと思っています。

しかしSNSやブログなどを眺めていると、

「この人モチベーションだけで勉強しているな」

という人を多く見かけます。

個人的な経験と人から聞いてきた話から、このようにモチベーションだけで勉強している人は理想とする結果に辿り着けない可能性が高いです。

今日はモチベーションに頼りきりになる危険性とその改善策についてお話していこうと思います。

注意ポイント

本当の本当にプログラミングが好きで勉強している、と自信を持って言える人にはこの記事に書いてある内容は参考にならないと思います。

プログラミングとモチベーションについて

いや、モチベーションはとっても大事なものです。

収入を上げたい、プログラミングでお金を稼げるようになりたい、といった願望や書いたコードがうまく動いたときの達成感は頑張るための上質な原動力になってくれます。

今回お話したいのは、モチベーションだけで勉強している状況がよくないということです。

モチベーションだけでプログラミングの勉強をしていると

  • プライベートで良いこと・悪いことが起こったときに手が止まってそれっきりになってしまう
  • 難しい問題が直面したときに挫折したり、諦めてしまう
  • 努力した結果が一度報われないと心が折れてしまう

などといった問題が発生します。

モチベーションに習慣を加える

じゃあどうすれば良いさ。となるかと思いますが、簡単な話です。

プログラミングの勉強を自分の習慣にすることができれば、上でお話したような問題は発生しません。

燃え盛る焚き火ではなく、バーベキューで使うような炭のように熱を蓄えるべきなのです。

モチベーションは着火剤であるべきで、その着火剤ありきで行動するとまともな結果を得ることは難しいでしょう。

習慣化のコツ

簡単に習慣化できれば苦労しないよ。という気持ちは非常に理解できます。正直いって決して容易な方法ではありません。でもかといって複雑な話ではありません。

それはスケジュールを組むということです。

仕事のある日は家に着いてから1時間。休みの日は朝起きてから3時間。と決めておくことです。

いっそそれ以上の勉強はやらない、とカッチリ決めるくらいの方が効果的だったりします。

そのスケジュールをしっかりと守って継続していく。これこそがプログラミング学習を確実に継続させるための一番の方法です。

外せない予定などが入って、勉強できなかったときに気持ち悪い感じがするようになればあなたの勝ちです。炭に火が着いた状態となります。

プログラミング学習とSNS

繋がる文化

少し話題はそれますが、ちょっと前に「駆け出しエンジニアと繋がりたい」といったハッシュタグ・文化が流行していました。

それ自体は人脈が広がったり、意見交換ができるという意味では良い文化だなと思いました。ただこの文化をモチベーションを得る目的で使っている人が多いのが気になりました。

そういった流行りの中で得られる文化の何が怖いかというと、人と一緒じゃなきゃ頑張れなくなるメンタルになり得るというところ。

もし誰からも反応がなくなったり、文化が廃れてしまったときにあっさりとプログラミングの世界から離れてしまうという可能性があります。

これもいわゆるモチベーション依存の状況になり得る要素ですので、本気でエンジニアになりたいという人は心に留めておいて欲しいポイントです。

発信しすぎるデメリット

あとは同じSNS関連で、

  • プログラミング本当に楽しい!
  • ずっとやってても全然苦じゃない!

って呟いている人も挫折しやすい傾向があるように見えます。

そういう人も勉強の中でつまずいたり、努力の成果が出なかった場合にポッキリと折れてしまう可能性が非常に高いです。

あとは外部への発信とそれに対するポジティブな反応で欲求が満たされてしまい、それによってエンジニアになるという最終目標に到達する前に燃え尽きてしまうということもあるでしょう。

情報発信自体は非常に有効なツール

ここまで見るとSNSによる繋がりや情報発信を批判しているように見えますが、そんなことは全くありません。むしろ積極的に利用すべきです。

自分で一から作ったサービスを紹介したり、自分がつまずいたところ・解決した方法などを発信していくことは今の時代では就職を有利にするための武器にもなり得ます。

僕も何度かSNS経由で仕事のオファーをもいただいたことがあるくらいなので、たかがSNSと侮ることなくしっかりと活用すべきなのです。

要点としては、SNSから得られる繋がり・承認欲求だけを原動力としてはいけない、ということです。

まとめ

最も早く確実に結果を出す人は淡々とルーチンをこなせる人です。

そういう人はしれっとエンジニアになってたり、高収入を得て楽しく活動していたりします。

プログラミングの勉強ってめっちゃ難しいじゃないですか。

だから一過性の勢いに頼るのは気をつけるべきというのを覚えておいて欲しいです。

よく読まれている記事

エンジニア独立

2019/4/15

文系出身エンジニアが26才でフリーランスになった感想

こんにちは。フリーランスエンジニアのてぃすです。 フリーランスエンジニアということは、つまりエンジニアとして独立しているということになり、すごい敷居が高い印象を持っている人が多いです。 けど僕は文系大学出身かつ、プログラミングも社会人になって一年弱ほど経ってから初めて経験しました。 そんな経験の浅い僕が滞りなくフリーランスエンジニアとして活動して、報酬についてもある程度満足のいく額を得ることができています。 最近はフリーランスという働き方が脚光を浴びてきて、気にはなっている。けどなかなか踏み出す勇気が出な ...

続きを読む

エンジニア入門

2018/8/17

現役エンジニアからみたProEngineerの『エンジニアカレッジ』について

こんにちは、フリーエンジニアのてぃすです。 最近、 どうすればエンジニアになれるのか エンジニアになるためにどんな勉強をしたの? といった質問を受けることが多くなってきました。 エンジニアは高稼働のブラック職業であるという印象も薄れてきて、効率よく稼げる職業としての側面に気付き始めた方が増えてきたということでしょう。 とはいえ全くの未経験からITエンジニアに転向するというのは独学の場合、不可能ではありませんが、かなり難易度の高い挑戦であると言えます。たとえ独学で成し遂げたとしても、よっぽど運がよくない限り ...

続きを読む

エンジニア独立

2019/4/26

プログラマー・エンジニアが情報発信をするべき2つの理由

こんにちは。フリーエンジニアのてぃすです。 プログラマー・ITエンジニアとして働いている人が、SNSやブログで積極的に技術的なTipsや働き方に関する考え方を発信しているのをよく見ると思います。 情報発信をしたことのない人からすると、なんでそんな一銭の得にもならない行為をやっているのか、という疑問も湧いてくるでしょう。 知っている人は知っていることですが、エンジニアにとって情報発信ってすごいメリットがある行為なんです。 そこで今日はプログラマー・ITエンジニアが今すぐにでも情報発信を始めるべき2つの理由を ...

続きを読む

エンジニア独立

2019/5/29

転職したいエンジニアの背中を押す記事

知人であったり、SNS上で知り合いのエンジニアの中には、今の職場に不満を感じ、転職したいという思いを募らせている人が結構な割合います。 僕からしたら絶賛売り手市場であるエンジニア業界において、劣悪な労働環境に耐えるという選択は非常に勿体無いことだと考えています。 確かにIT業界における技術者というのは、非常に需要のある立場ですが、慎重に働く場所を選ばなければ搾取される可能性が高いです。 技術という武器を持っているエンジニアならば、ストレスなく効率よく働くべき場所を求めて行動を起こすべきだと思うんですよね。 ...

続きを読む

エンジニア独立

2019/4/15

自分の市場価値を把握しようとしないエンジニアは搾取される

こんにちは。フリーランスエンジニアのてぃすです。 エンジニア需要の高まり、待遇の向上からエンジニア・プログラマを目指す人が急増してきている昨今。 確かにエンジニアという職業はこれから高収入・柔軟な働き方を目指そうとした時に、最も適切な選択肢です。 そんな高収入かつ将来性のある職業であるエンジニアですが、自分のエンジニアとしての市場価値を知っておかないと、本来得られるはずの収入よりも少ない額で働くことになる可能性があります。それでも中小企業のサラリーマンよりは稼げますが。 今回は何故市場価値を把握しようとし ...

続きを読む

-エンジニア入門
-

Copyright© TIS ENGINEER NOTE , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.