最近ではウイルスの影響でリモートワーク・テレワークで働く人が増えてきました。
また感染のリスクを考慮して、ストレス発散の娯楽に出かけにくくなったという人も多いでしょう。
そのようなストレスがたまる環境において、監視されていない状況下において、現れてくるのがやる気の問題です。
今回はフリーランス としてリモートワークを継続している立場から、やる気が沸かない時の対処法についてお話していこうと思います。
3分でいいから手を動かす
最初はやる気が沸かないけど、手を動かし始めると集中できる。という体験をしたことがある人は多いと思います。
僕自身、やる気が出ない時はもちろんあります。そんな時はタイマーで3分でセットして、無理やりにでも手を動かしてみます。
すると不思議なことに、あんなに乗り気になれなかった作業をコツコツと続けることができちゃうわけです。
車やバイクのギアのようなもので、一度勢いに乗ればやる気という物は勝手に湧き出てくれます。
あなたもタイマーをセットして動き出してみましょう。
机の上の物を減らす
直接作業と関係無いように思えますが、作業場所の環境というのはやる気と密接に関係しています。
机の上が未処理の書類であったり、趣味に関する所有物だったりで溢れていると、じわじわと建設的作業に対するやる気は失せてしまいます。
逆に机の上が整理整頓されていて、必要最低限のものしか置かれていない環境であれば、やる気スイッチをいれる難易度が格段に下がります。
また家にいる時間が大きく増えた昨今、身の回りが散らかっていたりするだけで、やる気だけではなく、気分も落ち込んでしまいかねません。
どうしても掃除が苦手な人もいるとは思います。そういう人がせめて机の上から物を段ボールなどに詰め込むなどして、机の上だけでもスッキリさせてみましょう。
それで成果が出れば整理整頓に対するモチベーションとなり、好循環が生まれるはずです。
小さな作業を完了させてみる
やらなければいけない大きな仕事が残っていると、ゲンナリしてしまいますよね。
何から手をつければ良いかわからず、期限までに終わるかどうかの不安を感じたり。
そんな時は数分で完了するような簡単な仕事から手をつけてみることをお勧めします。
仕事の内容を細分化して、小さなタスクから手をつけるのもいいですし、仕事に関係のない、靴磨きなどといった作業でも構いません。
例え仕事に関係のない作業だとしても、完了させることによって自己肯定感が高まり、のちに作業する仕事に対するモチベーションに繋がるわけです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
家にいて何かをすることが増えたことはネガティブな面もありますが、趣味や副業などに費やす時間が増えたりとポジティブな面もあります。
不平不満は湧いてくるかもしれませんが、それだけではなく今ある環境でどのように工夫するかを少しずつでいいので考えてみてはいかがでしょうか。
閲覧いただき、ありがとうございました。