仕事先で使っていたマウスの右クリックが壊れてしまったので、マウスを新調することとなりました。
そこで信頼のLogicool製品の中でもコストパフォーマンスに定評のあるワイヤレスマウス、M545を購入しました。
ちょうど購入して1ヶ月ほど経ちましたので、使用感などについて感想を述べていこうと思います。
ちなみに筆者はプログラマですので、マウスは勤務中ガッツリ使用していますので、濃密な(?)使用感をご報告できることかと思われます。
実物画像
ダンボールの上で失礼します。
表面はマットな質感で、すべすべとした触り心地。
値段の割には安っぽい印象は感じませんでした。
今回購入したカラーはブラックですので、表面部分はブラックでサイドのラバー部分はグレーといった配色です。
シンプルでかっこいいですね。
進む/戻るボタンのシルバーについては黒の方がすっきりしたデザインになったんじゃないかなーと思ってます。
使いやすい7ボタン
- 左クリック
- 右クリック
- 中央ボタン(ホイールクリック)
- 左チルト(ホイール右傾け)
- 右チルト(ホイール左傾け)
- 進むボタン
- 戻るボタン
通常の用途においては十分すぎる7ボタン搭載です。
Logicoolのボタン機能割り当てソフトであるLogicool Optionsを使えば好みの操作を各ボタンに振り当てることができます。
自分は仕事で使う際にはそれほど特殊な操作を必要としないため、デフォルトで使用しています。
配置的に使わないボタンが邪魔になることもありません。
7ボタンで足らないという方はゲーミングマウスをオススメいたします。
使用感
実際に仕事で1ヶ月ほど使用してみて、気に入った点と不満な点を書いていきます。
気に入った点
マウス感度の優秀さ
まずカーソル感度がこの価格帯のマウスとしては群を抜いています。
狙った箇所にスムーズに動いて、ピタッと止まってくれます。
マウスパッドいらず
またマウスパッドなしでもストレス無く動いてくれることも好ポイントです。
低価格帯のマウスだとマウスパッドなしだと全く反応してくれないなんてこともザラですからね。
ここらへんは流石安心と信頼のLogicoolだなと思いました。
電池の持ちがよい
過去の経験から、バッテリーの持ちについてはLogicool製品に心配はしていませんでした。
単三電池1個(商品に付属してきます)で動きますが、今のところ充電切れの気配なしです。
電源付けっぱなしでこれですから、恐ろしい話です。
不満な点
個人的に不満、というよりも人を選ぶなーと感じた点です。
ホイールの感触が独特
マウスのホイールって一般的に『カリカリ』や『カラカラ』といった感じで数ミリごとに抵抗を感じるタイプが多いのですが、
M545のホイールは『サラサラ』という珍しいタイプのスクロール感です。
音が特別うるさいというわけではないのですが、慣れないうちは戸惑うかも知れません。
ちなみに思いっきりスクロールすると『シャーッ!』ってなります。擬音ばっかりですね。
中央ボタンが押しにくい
続けてホイール周りとなりますが、中央ボタン(ホイール押し込み)が他のボタンと比べて押しにくいです。
自分はブラウザで新しいタブで開く操作を行うときに使用しているのですが、今でも押し損ねることが多いです。
ホイールの抵抗が少ないことが原因なのか、押し込まれずにホイールが回ってしまうんですよね。
中央ボタンを多用する方は店頭で一度試しておいたほうが吉です。
ラバー部分の劣化が心配
自分はまだ使い始めて1ヶ月ですので問題ありませんが、ラバー部分が劣化した際かなり汚くなりそうな予感です。
マウスに限らずゴム製のグレーカラーパーツというのは摩擦や汚れによる劣化が結構目立ちます。
特にマウスは触れる頻度が非常に多いアイテムですので、その辺が結構で心配です。
とはいえ実際にこのマウスが使い込まれた末路を見たことがあるわけではないので、取り越し苦労の可能性もありますがね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
パソコンの備品だったり、格安で購入したマウスが使いにくくストレスを感じていて、
ある程度しっかりとした作りのマウスが欲しいと考えている方にはかなりオススメの製品であると思います。
もちろんハイエンドマウスに比べると遜色はありますが、値段以上の価値は提供してくれることでしょう。
よろしければ以前購入したハイエンドマウスMX2000のレビュー記事もご覧ください。
多少高くてもよりよい使い心地のマウスをお求めの方は是非。
https://tisnote.com/mouse-logicool-mx2000-mx-master/
閲覧いただき、ありがとうございました。