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フリーランスエンジニアになって大変だったこと・苦労したこと

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どうも、フリーランスエンジニアのてぃすです。

このブログでは基本的にITエンジニアの独立を勧めることが多いですが、今日はちょっと視点を変えて、フリーランスエンジニアとして活動する上で、苦労することに視点を当ててお話していこうと思います。

世間ではフリーランスをもてはやす声、それに対する反論などが飛び交っていますが、多くの意見が「フリーランス」という一括りにしたもので、実情を捉えていないものがほとんどであると感じています。

この記事では実際に僕がフリーランスエンジニアとして活動してきた中でリアルに体験してきた、フリーランスエンジニアになって大変だったこと、苦労したことについて書いていきます。

フリーランスエンジニアという働き方に興味・疑問を持っている方は是非ご一読ください。

前置き

この記事を読んでもらう上で、より状況を想像してもらいやすくするように簡単な自己紹介を。

僕はITエンジニアの中でも、Web・アプリの開発を中心に活動しているエンジニアです。利用する言語はGo、Javascripがメインで他にはRubyやPHPなどもたまに扱っています。

また働き方はいわゆる業務委託形式での契約をメインとしており、成果物を納品するタイプの請負契約などはほとんど行なっていません。

いわゆるフリーランスエージェントを使った働き方の典型パターンと言えるでしょう。

フリーランスエンジニアになって大変だったこと・苦労したこと

ではさっそく本題の苦労話に進んでいきます。

契約内容の確認

僕のようなスタイルで仕事を得ているフリーランスエンジニアの場合、最初や数ヶ月ごとのタイミングで契約を結ぶことが多いです。

その際、基本的には企業側が用意した契約書に対してサインを行う、という流れがほとんどとなります。

仕事に限らず、インターネット契約やWebサービス登録の際に契約書というものに目を通す機会は多いと思いますが、契約書って読むのめちゃくちゃメンドくさいですよね。

甲だの乙だの免責事項だのわざと難しく書いているんじゃないかと疑わずにいられないレベルです。

しかし個人事業主として仕事をする以上、契約書に対して適当な向き合い方でいたままでいることは非常にデンジャラス

後ろ盾のない個人として、不利な契約条件を鵜呑みにして、後々損失を受ける可能性もゼロではありません。

そのため僕も契約を結ぶ際は契約書は上から下まで熟読し、疑問に思うところ、不利に感じるところについては指摘を行い、訂正を求める事もあります。

会社員であっても入社時・退職時に接する機会はありますが、ある程度は労働基準法によって守られている部分があります。さらにフリーランスの場合は最低でも案件を受ける際はほぼ毎回向き合うことになるでしょう。

ある程度収入がまとまっていれば顧問弁護士を雇うなどの選択肢もあるかも知れませんが、そうでない場合は契約書という怪文章と向き合い続ける覚悟が必要となることは覚えておきましょう。

単価・条件などの交渉

同じく契約内容に関することとして、フリーランスエンジニアは案件を受けるたびに顧客との条件のすり合わせが必要となります。

ITエンジニアという職業はいわゆる安定した相場というものが存在していないため、この条件交渉は非常に重要なイベントとなってきます。

企業に言われるがままの単価で仕事を受注すると、本当は得られるはずだった収入の半分以下で契約を結んでしまっていた…という事も大いにあり得ます。

そのためフリーランスエンジニアとして働くのであれば、ある程度自分の価値を相手に伝えるセールス能力と、より良い条件を引き出す努力が求められます。

のびのびと働ければ報酬は低すぎなければ別にいい、という人であれば交渉などする必要はないかも知れません。

しかしエンジニアとして独立したい、と考える人の中にはより高い報酬を求めている人は少なくないはずです。

自分の能力に見合った適切な報酬を得たければ、毎回の商談・面談の経験を糧にし、市場の情報収拾を怠らずに交渉に対する心構えを持っておくべきです。

確定申告・保険などの手続き

フリーランスのデメリットとして語られる確率ナンバー1の確定申告をはじめとする税金・保険の手続き。

実際にこれは超絶面倒くさいです。確定申告についてはfreeeやよいの青色申告オンラインなどの経理ソフトの進化・発展によって、ある程度その労力は軽減されましたが、それでも

  • 必要書類の管理や整理
  • 領収書の仕分け
  • 控除項目の確認

などなど知識がない状態で1人で行うにはハードルが高い現状に代わりはありません。

独立して最初の年は勉強として自分でやるのものいいかも知れませんが、できれば最低でも確定申告だけでも税理士に依頼するか、顧問税理士契約も検討することをオススメします。

また会社員として働いていた場合、会社の方で給料から引いて支払ってもらっていた健康保険・年金などについても自分で支払う必要もあり、支払い書の管理や納期の確認など、地味ながらもなかなかに面倒くさいです。

これらの労力は自動引き落としや、外注によって解決できるものではありますが、それでも会社員であれば必要のなかったコストではあります。フリーランスとなる上で降りかかる要素の1つとしてしっかりと頭に置いておきましょう。

個人であることによるプレッシャー・責任

この要素は人それぞれによって個人差はあると思いますが、フリーランスとしての苦労を語る上では外せません。

会社員であれば基本的に企業という存在に守られた上で貢献するという考え方が基本となります。

一方でフリーランス、個人事業主の場合、自分自身が代表であり商品であり、責任者でもあります。

黙っているだけでは仕事は無くなるため、自分で仕事を探す必要がありますし、

収入を上げるためには会社に貢献してアピールするだけではなく、自分の技術を高めて、それを周知させるための努力が必要となります。

会社員であれば、日本においてはサボっていたり、適当な仕事をしていてもクビになることはマレです。

しかしフリーランスとしてやっていくのであれば、顧客の信頼を得るための努力はもちろん必要ですし、待遇を向上させるためには業務外の努力が必要な場面もあります。

とはいえこれらは苦労する点ではありますが、決してデメリットではありません。

適度なプレッシャーや責任感はエンジニア・社会人としての成長にも繋がりますし、後々会社員に戻ろうとした際にも自身の価値を向上させるファクターともなり得ます。

ただ勘違いしないで欲しいのは、フリーランスだからといって格別の努力が必要、というわけではありません。知り合いのフリーランスの中には、業務以外で一切PCを触っていないにも関わらず、安定して高収入を得ているエンジニアもいます。

そういう意味では、この要素については、

  • 頑張りすぎてしまう人
  • 責任感が人並み上に強い人

が気をつけてさえいればいいポイントかも知れません。

仕事探し

こちらも確定申告と並んでフリーランスのデメリットとして上がることの多い、仕事探し。

会社員と違って、自分で仕事を見つけてくる努力が必要なフリーランスとしては、手を抜くことができないポイントです。

エンジニアを探している企業とのやりとり、コネを作るためのイベントへの参加など。採用・人材募集の窓口が広く柔軟になったことによってやれることはいくらでもあるような状況です。

そして仕事を探すたびに前述した契約内容の確認や条件交渉などの労力が求められます。

ただ現在はITエンジニアの需要がとても高くなっている状況で、仕事が見つからずに苦労する、という状況は稀なように思えます。

僕自身、より良い契約先を見つけるために足を運んだり、やりとりをすることに多くの労力を払ってきていますが、基本的には条件を比較しつつ選ぶことのできる立場で仕事を探すことができています。

とはいえ、めちゃくちゃ出不精な人、他人とのやりとりが苦手という人であれば、この仕事を探すという行動が大きな負担になる可能性がある、ということは知っておいてもらいたいです。

僕のブログではよく紹介していますが、この仕事探しにおける労力はフリーランスエンジニア専門のエージェントを使うことで大きく削減することができます。

もちろんマージンが取られたり、担当営業によっては自分のやりたい仕事とのミスマッチが起こる可能性はありますが、できるだけ本業に集中したいというエンジニアは一度試してみる価値はあるはずです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。少しでもフリーランスエンジニアのリアルを知っていただけたのであれば嬉しく思います。

ここまで苦労話を語っておきながらなんですが、その上で僕は今のところフリーランスエンジニアを辞める気は一切ありません。

というのも苦労したこと以上にフリーランスであることのメリットを感じているからです。

人によって会社員が向いているか、フリーランスが向いているかは異なります。

せっかく選択肢の豊富なエンジニアという職業である以上、情報収拾を怠らず、それぞれのメリット・デメリットを考えた上で自分に合った働き方を検討してみてください。

閲覧いただき、ありがとうございました。

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