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27才文系出身フリーランスエンジニアのブログ

エンジニア独立

ITエンジニアがスーツ勤務を強要する現場を避けるべき理由

更新日:

こんにちは、フリーエンジニアのてぃすです。

プラグラマやインフラ担当などと言ったITエンジニアとしての一般的な働き方として、客先に常駐して業務を行うというものがあります。

そんなとき、現場を選ぶ判断基準の一つとして服装が自由か否かというものが上げられます。

僕は決まって私服勤務可能な現場を選ぶようにしています。それはなぜか。エンジニアをスーツ勤務させる客先にロクなところがないから。

これまでスーツ勤務・私服勤務の現場を経験した上で、エンジニアがスーツを勤務を強要する現場を避けるべき理由を書いて行こうと思います。

スーツ勤務を強要する理由

まずエンジニアがスーツを着用して勤務することで得られるメリットは一切ありません。言うまでもないことかも知れませんが。

単純にその構造上、普通に座っているだけでも身体への負担が大きいですし、アイロンがけやクリーニングをしていないことが顕著に現れるため、業務外における手間が増えます。

そもそもエンジニアに限らず、スーツ勤務の正当性が問われている昨今、自身の技術と経験で利益を生み出すエンジニアという職業にスーツ勤務を強いるとか全くもって理にかなっていません。

自身の実力以外の要素である相手からの印象であったり、誠実さのアピールによって成果が変わってくる職業であれば確かにスーツを着ることに価値はあると言えるでしょう。例えば政治家であったり、営業マンであったり。

でもエンジニアとして求められるものってそういうものではないと考えています。別に誠意が欠けていてもいい、とかではなく自身の活動により示すことができるからです。

スーツ着用の現場の特徴

スーツの着用を強いる現場って、エンジニアとしてのパフォーマンスは二の次で、会社の雰囲気であったり外部の人間からの印象に重要度を割いているんですよね。

役員や営業がスーツを着ているのに、同じ空間にいて作業しているエンジニアが私服で存在していることにミスマッチを感じる、程度の感覚で服装の制限を設けているわけです。それって完全にエンジニアのパフォーマンスに焦点を当てていない証拠になります。本当に単純に労働力としてしか見ていない。

そういった勤務先はほとんどが1人あたり幅1メートル程度の作業スペースであったり、質の低いチェアしか用意されていないケースがほとんどです。勤務時間中ずっと座って作業しているエンジニアに対する配慮がほとんどなされない。よくいって単純な労働力、悪く言えば奴隷のような扱いです。

対して私服勤務の許されている勤務先では1脚10万円近くするチェア、ゆとりのある作業スペースが用意されている場合が多いです。

つまり服装の規則というのはエンジニアへの待遇を示す1つの基準とも言えます。

これまでの経験から、

私服可 > オフィスカジュアル可 > スーツ強要

の順で待遇や報酬が悪くなっていく傾向があります。

立場であったり扱いについても差があり、スーツ勤務の現場ではエンジニアは営業や企画の要望を文句言わずに実現するための下っ端作業員として扱われます。そのため無茶な納期や頻繁な仕様変更に悩まされるケースも増えることとなります。

どういう現場がスーツ勤務が多いのか

客先の最終的なサービスがITからかけ離れているほど、スーツ勤務の割合が高くなる傾向があります。金融、保険、不動産などが主に挙げられます。

逆にITベンチャーであったり、Webを介したサービスを主体としている企業の現場であれば、ほとんどが私服勤務が許されています。

そしてそのような現場は技術に敏感で優秀なエンジニアが揃っていることが多いです。

スーツ勤務の職場でも優秀なエンジニアがいることもありますが、ほとんどが客先の言うことを愚直に受け入れるだけのサラリーマン的なエンジニアがほとんどです。

スーツ強要の現場を避けるべき理由

上で書いたスーツ勤務を強いる現場の特徴を見ていただければ、大体納得をしてもらえると思いますが更に言うならば、度が過ぎた保守主義が挙げられます。

金融や保険などといったサービスは小さなミスが大きな損失に繋がりかねない業種です。そういった業種のオンラインサービスも同様にデリケートな作業を要求されることとなります。

そうなるとどれだけ確率が低い危機であろうと避ける傾向にあります。その行き過ぎた警戒がツールやライブラリ等の制限に繋がります。そうなるとレガシーなツールや手動の動作確認など、最新の技術を使えばあっという間に終わる作業に1週間以上かかってしまう、なんてこともザラにあります。

もちろんそういった継続性を求めるということ自体は、人々の生活を支えるためには重要なことです。でもそういった現場で働くのは、窮屈さを許容できる人々に任せておくべきです。

エンジニアとしてクリエイティブでできる限りストレスのない職場環境を求めるのであれば、スーツ着用を強制するこれらの現場は避けるべきです。

まとめ:僕は二度とスーツ勤務に戻りたくない

僕が私服勤務を始め経験したのは派遣会社から現場に入ったときです。それまでは正社員として入った企業で、SIer系の案件でスーツ勤務をしていました。

それまでは会社に言われた現場に有無を言わさず飛ばされていた立場であったため、エンジニアとして働く上でスーツ着用は当然のものなのかと思っていました。派遣の担当営業の人に「やっぱり私服可の現場の方がいいですよね?」と言われた時は、そんな自由が許されるのかと感動したものです。

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規則が緩くなったからといって報酬が下がったかと言われれば全くの逆で、スーツ勤務時代に比べると2倍近くの給料をもらえるようになりました。その上リラックスして作業を行えるわけですから、今までどれだけ無駄に消耗していたんだ・・・とゲンナリしました。

スーツ着用の現場で働いている人を批難する気はサラサラありませんが、僕はこれからも着ているだけで疲れるモノの着用を強制する現場は他の人に任せて、メリット溢れる私服可の現場を選んで行こうと思います。

閲覧いただき、ありがとうございました。

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